エコ・バイオK-1は好気的・嫌気的条件下で働ける有用生物菌群を利用し、たんぱく質分解酵素・炭水化物分解酵素・脂肪分解酵素・繊維分解酵素等の多種の酵素を含み、浄化作用に総合的な効果を発揮するように商品化しました。
汚物に被いをかぶせる(汚いものにフタ)をするだけでなく、有機物などのヘドロも根元から浄化分解し、きれいな砂地にします。
驚くほどの早さで浄化分解するので、効果がスピーディーにあらわれます。
すでに、各地の実験場で10年以上の実績を積んできましたが、異常はみられていません。
微生物(善玉菌)は、薬と違って病原菌に対する抵抗力をつけます。
実際に、病気による個体の死亡数が激減している例があり、病原菌予防として薬を使用しなくてもよくなります。また、病気になった場合も薬が効きやすくなるとの報告もあります。
(この効果は、養殖漁業のみならず、畜産・農業を問わず広い分野で効果を発揮します)
散布するだけの手間ですむので、二段階・三段階の処理過程が必要ないので、コストが安くすみます。
エコ・バイオK-1が最も好む油脂肪・たんぱく質・炭水化物・アルコール・糖分等を分解します。
ピット・グリストラップの清掃や汚泥除去は必要なくなります。
ウジ・ハエ・ゴキブリの発生を防止します。
パイプ(配管)の詰まりを防止します。
悪臭の発生を防止します。
DO値(溶存酸素)が上昇しやすくなります。
BOD(生物化学的溶存酸素要求量)・MLSS・n-ヘキサンが減少します。
糸状菌の発生による粘性や沈殿槽での汚泥の安定が図れやすい。
散水ろ床やろ材の目詰まりを解消します。
沈殿槽での水が脱色されます。
1 DO値(溶存酸素)が良く入る
エアー量の変化無くしてDO値(溶存酸素)が上昇しやすくなります。
(例:バッキ槽にて0.1や0.2が、10まで上がる)
※DO値(溶存酸素)過バッキに注意して下さい。
2 MLSSが自然減少
汚泥自体が水溶化・ガス化・ミネラル化に分解する処理能力が非常に高い。
余剰汚泥の引き抜きは極端に減少する。
水温が低いとMLSSの減少は悪い。
3 PHの調整剤の不要
PH3.5~12までと活動できる範囲が広い。
4 低負荷運転に変更
エコ・バイオK-1使用後は、DO値(溶存酸素)の数値の上昇を目安に低負荷運転に変更することができる。
余剰汚泥の減少・脱水機の使用回数の減少。
バッキ槽でのMLSSの数値が自然減少を起こします。したがって脱水汚泥の回数が減少します。
→コスト削減(産廃汚泥の処理費と脱水用薬品と電気代)
糸状菌を抑制し水質が安定しやすい。
機械設備への負担が少なくなり、機械設備の寿命が延びる。
DO値(溶存酸素)が上昇しやすくなることにより、曝気をしぼることが出来る。
→電気代の削減
浄化施設の設計量より汚泥・汚水処理能力が高くなる。
平成 8年 4月 | 高知県畜産試験場において、家畜におよぼす安全性の確認 |
平成11年10月 | シンガポール大学において、人体における安全性の確認 |
平成14年 | 高知大学において、めだかによる毒性試験確認 |
家庭用浄化槽から工場施設・飲食店等の排水処理施設まで幅広くご利用できます。
汚泥減容型バイオ エコ・バイオK-1 (1800KB) 汚泥減容型バイオ エコ・バイオK-1についての、詳しい資料はこちらをご覧ください。 |
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