高松市主催の緑のカーテンコンテストに6年連続で入賞しました!
水環境に関わる企業として、それ以外にも様々な面から環境について考えなければならないという思いから、私たちにもできる身近な地球温暖化対策として、現在の社屋に移転した10年前より社屋壁面にゴーヤ、アサガオなどのつる性植物をはわせ、夏の強い日差しを和らげることにより、エアコン等の使用による電力エネルギーの節約などの取り組みを行っています。
また、実ったゴーヤなどはご近所様や社員たちに配り、それがきっかけで家庭でも緑のカーテンを実践したいという声もあり、様々な効果を生んでくれています。
そして、高松市が主催する「たかまつ緑のカーテン・コンテスト」に平成25年度より参加し、平成28年度には最優秀賞にあたる「市長賞」に選ばれました。
また、合わせて参加をしていた香川県が主催する「平成28年度かがわ緑のカーテンコンテスト」でも最優秀賞にあたる「知事賞」に選ばれ、見事ダブル受賞となりました。
平成26年度(第5回) 四国コカ・コーラボトリング㈱賞(特別賞)
平成27年度(第6回) 四国コカ・コーラボトリング㈱賞(特別賞)
平成28年度(第7回) 市長賞(最優秀賞)及び香川県主催のコンテストでも知事賞(最優秀賞)
平成29年度(第8回) (公財)香川県環境保全公社理事長賞(特別賞)
平成29年度(第8回) (公財)香川県環境保全公社理事長賞(特別賞)
平成30年度(第9回) 香川県造園事業協同組合代表理事賞及び香川県主催のコンテストでも特別賞
令和1年度(第10回) 日本たばこ産業㈱四国支社長賞(特別賞)
香川県主催のコンテストでも特別賞
※香川県では最優秀賞を含む3回目の入賞となり殿堂入り
グリーンカーテン写真
弊社社屋のグリーンカーテンについて
育成した植物 | ゴーヤ、アサガオ、そして2年前から八升豆(はっしょうまめ)を栽培しています。 |
効果 | この夏は主に気温が高くなる13時から16時の間のみエアコンを使用し、それ以外の時間帯は窓を開けるだけでしたが、思った以上に快適に過ごすことができました。また、以前は遮光の為にブラインドも閉め切っていましたが、グリーンカーテンから木漏れ日のように差し込む自然光のおかげで心和らぎ、社内の蛍光灯も半分は消したままでも明るく、省エネにもつながっています。 |
八升豆について
八升豆(はっしょうまめ) 学名:マメ科ムクナ
八升豆は江戸時代より栽培されており、食用のほか、漢方薬としても昔から重宝されています。
9月中旬より藤に似た花を咲かせ、10月頃に実が生り始め、11月頃に収穫できます。
香川県内で八升豆を栽培されている方はあまり見受けられませんが、生育旺盛で緑のカーテンや雑草防止対策には最適です。